希望条件の決定から契約まで。
こちらでは引越しまでの流れについてご紹介しています。
「何から始めたらよいのか」「何を用意したら良いのか」
はじめての部屋探しは不安になるものです。
こちらで示す手順でお部屋探しをして頂ければ、
スムーズにご契約までたどり着くことができます。
お部屋探しは自分の希望条件を整理するところから始まります。家賃、住みたい沿線・駅、間取りなど自分の希望条件を紙に書き出してみましょう。
その中で、「譲れる条件」「譲れない条件」など、優先順位を付けてみましょう。参考までに、月の収入の1/3程度が支払える家賃額と言われています。
書き出した希望条件を元に、雑誌やインターネットを使って物件情報をピックアップしましょう。
その際、お友達に駅周辺環境を聞いたり、今住んでいるお部屋の住み心地などを聞いて参考にするのもいいですね。
何点か気に入った物件の資料(お部屋の間取図面等)が手に入ったら、実際不動産会社に連絡して、物件の空室状況の確認と内覧希望日を伝えましょう。
気に入った物件の下見をするために不動産会社に訪問。その際、あらためて、自分が整理した希望条件を不動産会社側に伝えると、公開する前の物件情報を出してくれる可能性も。あれこれ目移りする方もいますが、迷っている間に他のお客さんに予約を入れられる可能性もあるので注意しましょう。
いよいよご自分が選んだ物件を下見しに行きます。
物件だけではなく、駅周辺環境(安全性)や周辺商業施設(利便性)もチェック。
分からないことは、不動産会社のスタッフに質問してみましょう。
お隣にどんな人が住んでいるかも気になるところ。
物件は、実際の間取図と照らし合わせてみて、自分が所有する家具の配置、コンセントの位置と数、電話、TVの回線はどこから来ているのか、照明設置箇所、水回りの臭い、トイレの流れ、流し台のカビ、お部屋の日当り、騒音、建付けの良し悪しなどを調べましょう。
一度家に帰って、実際に見た物件を比較検討。
以前整理した希望条件シートと照らし合わせて、自分が本当はどの物件に住みたかったのかをはっきりさせましょう。住みたいお部屋が決まったら、不動産会社へ契約の意思を伝えます。
スタッフから、契約日と必要な物などの指示が出ますので、それに従い契約不明点・疑問点は不動産会社スタッフに直接聞いて、納得してから契約するよう心がけましょう。